Last update 2026/3/1


国鉄最後の蒸気機関車9600(79602終焉)


日本の蒸気機関車の営業運転が終わってから、50年が経ちました。 国鉄最後の蒸気機関車は入線に利用された為 有名な機関車でもなく大正生まれの9600型だったことは予想がつきませんでした。 私自身はC58だと思っていたのですが。 そこで終煙50年国鉄最後の追分の蒸気機関車9600型について言わせて下さい


C12 国鉄最後の蒸気機関車9600(1)

国鉄のSL最後の営業運転については 旅客列車は昭和50年12月14日のC57型135機、 貨物列車の昭和50年12月24日のD51が最終列車として扱われていました。C57はTVでも華ばなしく扱われて、 D51は新聞の記事程度でしたが、最後の入線で仕事を続けたSLとしては気が付いていませんでした。 当時、大学受験のためその最後の姿を北海道に見に行くことができなかったため、そのSL跡を確認する為に高校卒業式の後に、北海道を1人旅に出掛けました。大学受験の浪人になったので まだ解放された気分ではないままではありましたが。 私は、3月18日にSLが無くなってしまったはずの追分機関区をぶらぶらしていたところ、 突然汽笛が聞こえ それがデーゼル機関車とは違い、SLの汽笛ではないか?と大変びっくりしたものです。


C12 国鉄最後の蒸気機関車9600(2)

とにかく既にSLは火が落とされていると思い込んでいたため雪が降りしきる中、本当にSLなのか? カメラの望遠で探しました。煙をはいて生きているSLの姿を確認し、本当に感動しました。 なにかいい夢でも見ているのかと錯覚しました。

2015.4

C12 国鉄最後の蒸気機関車9600(3)

SLは9600型で、入線の作業をしているようでした。 雪の降りしきるなか、しばらくすると機関庫のなかで9600は休んでいました。 ナンバーは79602の門デフの9600でした。 とにかくカメラの撮影をおこないましたが、あとで確認するとたいして写真を撮っていません。 呆然としていたかもしれません。

2015.4

C12 国鉄最後の蒸気機関車9600(4)

79602はしっかりと煙を吐いていましたし、確かに生きているということを 確認しました。 旅行の最後の追分でこんなことを体験できるなんて、しばらくは興奮していました。

2016.8

C12 国鉄最後の蒸気機関車9600(5)

旅行から帰って数日後に、追分機関庫が火事になり、 ディ−ゼル機関車とともに79602蒸気機関車も燃えてしまいました。ショックでした...... さらにその後の昭和53年11月19日、 交通博物館で部品即売会でその79602のナンバープレートがでる情報を入手しました。これはゲットしなければと、欲しくて私は徹夜したけれどことすでに遅し、かなり前からの徹夜組がおり買えませんでした。 2016.11

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